特徴・違い
今日からオープンキャンパスが始まった。ある先生が会場を見に来て立ち話となった。学生作品を見ての感想、お互いの学科のベースとなっている教育の違いや特徴が話せておもしろかった。
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今日からオープンキャンパスが始まった。ある先生が会場を見に来て立ち話となった。学生作品を見ての感想、お互いの学科のベースとなっている教育の違いや特徴が話せておもしろかった。
NHKで宮崎駿監督の作品制作の過程を放映していた。映画の物語を練って行く過程で、まず頭に浮かんだシーンを絵として描いていく。それはこのシーンは絶対に設けたいというものであると思うし、物語を考えて行く上で直感として出て来たものだと思う。また、これまで手掛けた映画の主人公を始めとするキャラクター達が、宮崎駿監督自身の中ではずっーと生き続けていて、年をとっているという話がおもしろかった。つまり宮崎アニメによって生まれたキャラクター達は生まれたら、映画の後も年齢を重ねながら、それぞれの人生を歩んで生きているということで、その世界を見てみたいなとも思った。個人的には(宮崎駿監督ではないが)スタジオジブリ作品で、生まれ故郷の東京が舞台となっている「耳をすませば」が好きだ。主人公のお父さんが言う「人と違う道を行くのはそれなりに大変なことだ」というセリフが印象に残っている。
家族で「崖の上のポニョ」を見に行く。冒頭の海底シーンは圧巻だった。やっぱり宮崎アニメはいい!!
4家族で琵琶湖での湖水浴を楽しんだ後、近くに実家のある家族の家にお邪魔してバーベキューを行った。リビングにパイプオルガンがあり、完成、未完成のバイオリンが天井から吊られている。聞けば実家のおとうさんの自作ということで、とても驚いた。おとうさん曰く、日本でバイオリンを作っている人はたくさんいるらしいのだが、しかし、一からバイオリンを作ってしまうとは・・。最初はイタリア語の英訳版の制作過程の本を翻訳して作っていったそうだ。材料の板厚が薄い程いい音がでるそうだが、強度の問題も出てくる。近年ではプロも買っていかれたと聞いた。イタリアなどでバイオリン製作を学んできた方々に自作バイオリンを見てもらっても「いいんじゃないですか」くらいしかコメントしてもらえなかったと不満を漏らしていたが、庭にあった木製ボートも自作とは・・ほんとに驚いた。

フランス-パリに住む一家とうちの家族と宇治の平等院へ。平等院鳳凰堂は10円玉の裏面のデザインで有名だが、行くのは初めてだった。鳳凰堂は当時の人がこの世につくった極楽浄土。西欧のゴシック建築のような天に向かって伸びて行くデザインとは対照的だ。鳳凰堂の格子や観音像を拝むための楕円でも正円でもない開口の形など興味深かった。

GOOD DESIGN EXPO 2008へ行く。今年は勤務校も出展している。GOOD DESIGN EXPOは医療器具から文具、家電、家具、車、建築・・・あらゆるデザインが一同に見れて、大学のブースではそれぞれのデザイン教育の実践が見てとれるので、とても刺激になる。その中でヤマト運輸の自転車で牽引する配送車に目がいった。以前、「House as Furniture」という企画でチャリピングファニチャーという自転車で牽引する家具空間を制作したときに、連結部分をどうするかで悩んだ。実際にキャンピングカーの販売センターに見に行き、牽引部の中古品を購入したりした。スムーズに曲がってくれなくてもいけないし、強度的にも、脱着もスムーズでなくては・・・、ヤマト運輸のは流石、しっかりつくってあった。小学校での小学生のCM制作の実践もおもしろかった。デザインを通しての様々な試みが見て取れるイベントだ。

「村野藤吾 ・建築とインテリア ひとをつくる空間の美学」を松下電工 汐留ミュージアム に見に行く。
図面と写真だけでなく、実際に使われていた現物の部分から、CM撮影に使用された、レナウンの当時CM、船舶の内装、家具、思考過程としてのモデルの紹介から、インテリアの素材のピックアップまで、見応えがあった。個人的には最晩年の谷村美術館が印象的だ。もう10年以上も前に新潟で同期の結婚式があった際に友人と訪れたのだが、その外観と仏像に降りる光、それを取り囲む空間が記憶に焼き付いてる。現在はない戎橋プランタンのファサードはアイデアの源泉が別にあるとはいえ、そのミニマムさと平面的な薄さを与える印象は今見ても新しい。箱根プリンスのロビーに使用されているスワンチェアは座面高が320と低く抑えられながらも、足を伸ばしても居心地がよかった。周りの生い茂った木々を背景に長大な窓と座面の低く抑えられスワンチェアの対比がすばらしく感じた。空間のみでなく、家具や素材にまで詰め寄った勉強になる展示だった。

昨年、学生の作品制作でお世話になったガラスジュエリー作家の光島さんから、2つの個展の案内が届きました。
光島和子 ガラスのジュエリー展
2008年9月2日(火)─ 9月14日(日)
12:00-19:30/最終日17:00まで/月曜休廊
ギャラリーにしかわ
光島和子 ガラスのジュエリー展 ─シェイクスピアの男たち─
2008年9月2日(火)─ 9月14日(日)
12:00-20:00 7(日)14(日)18:00まで 月曜休廊
ギャラリーマロニエ