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リアリティ

先週、現在、活躍されている先生を招いて学生のデザイン課題のプレゼンテーションや、あるコンペティションの立ち会いが続いた。その中で強く印象に残ったのは、「リアリティ」という視点だ。それが実際にできた時に、どのような事が起こり得るのか、本当にプレゼン通りに行くのか、十分有り得るのに現在ないのはなぜか?など枚挙にいとまがない。リアリティ-現実性の反対は理想または夢といってもいいのかもしれないが、学生と課題を向き合うにあたって、学生の描く夢の部分に比重を傾け過ぎていた所を踏まえて、最低限のリアリティはきちんと押さえておかなくてはいけないなと反省した。設計事務所に勤めていた頃、入所したての自身ともう1人で、ある指名コンペを担当した。その時ミーティングでボスが「いまある技術で出来ない事はない」と話していたのを覚えている。それはセコセコせずもっと突き抜けるようなアイデアを盛り込んで来い!と言ったことだったのかもしれないが、今でもとても印象に残っている。リアリティという視点は大切にしつつも学生の提案する夢の部分をもっと見て行きたい。

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2008年01月30日 23:47に投稿されたエントリーのページです。

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