FRISK
FRISKのCMを偶然見ていて、アフォーダンスをうまく表しているなと思いました。それぞれ、その"もの"の形が持っている情報が成し得る技で、それは時として、本来の使われ方とは異なるけれども、人は"もの"の情報を使われ方に限らず、”もの”の持っている情報を引き出す。それらを思わずやってしまいそうな人の行動と絡めてあって、うまいなと感じました。
●フリスク Anonymous book篇
FRISKのCMを偶然見ていて、アフォーダンスをうまく表しているなと思いました。それぞれ、その"もの"の形が持っている情報が成し得る技で、それは時として、本来の使われ方とは異なるけれども、人は"もの"の情報を使われ方に限らず、”もの”の持っている情報を引き出す。それらを思わずやってしまいそうな人の行動と絡めてあって、うまいなと感じました。
●フリスク Anonymous book篇

「絵本の世界へ旅しよう」展へ。絵本作家の原画展示がメインですが、原画をみるとその緻密な作業にほんと驚きます。フランスの絵本で子どもと犬との日々の生活をコミカルに描いた「リタとナントカ」は、その話の内容が、何か子どもの頃を思い出すような感覚が引かれました。秋にはアニメも放映されるそうなので、楽しみです。

第4巻の「リタとナントカ がっこうへいく」を買って帰りました。

家族で、滋賀県の竜王町に新しくできた三井アウトレットパークへ。とにかく広大な駐車場はほぼ満車で、すごい人でした。帰り、アウトレットパークの壁面が緑化されていることに気づきました。都心での壁面緑化は建物内の温度を下げるとか、人口的な風景の中で、緑を演出するとか、ありますが、ここは小高い山々を望む田園地帯です。多分、3,4年前に制定された景観法に代表される、周辺環境との修景を考えてのことだと思います。正直、壁面緑化の上には様々なブランドの赤や青・・の看板があるので、正直、小さいことかもしれませんが、もし10年前に建てられていたとしたらと考えると、意識が多少なりとも変わってきているのかと感じました。

9月から秋にかけてデザインイベントへ出展する家具の打ち合わせに(株)相合家具製作所へ。毎回お世話になっているMさんにデザイン案を見せて、構造的なつくり、材質、制作日程に関して話しました。毎回、行く度に、新たなサンプルを見せてくれるのですが、今回もとてもいいヒントがもらえました。あとはとにかく図面です。
わかりやすく、考えさせられ、また物語として心打つキャンペーン映像だと思いました。
京都の世界遺産と共に勤務校がスペシャルコレクションとしてGoogleストリートビューで公開された。
ストリートビューくんは今日も行く!?(Google マップ:プライバシーから)
なんとなく丸みを帯びた世界。そして、今はなき超音速機コンコルドが飛ぶ世界。Jetsetterはどこまで行くのか?
日本放送文化大賞ラジオ部門の準グランプリを受賞した「J-WAVE 25 DIALOG IN THE DARK〜見えないものを見るということ〜」を聴いた。
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〔番組内容〕
1989年にドイツのアンドレアス・ハイネッケ博士のアイディアで生まれた空間体験型イベント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、すでに25カ国で開催され、600万人以上が体験している。参加者は完全な暗闇の中を、視覚以外の感覚を頼りに進むが、視覚障害を持つスタッフがアテンド役となり、暗闇の中で生き生きと彼らを導く。“見えないものを見る”ことで、参加者は視覚以外の感覚の重要さ、周囲の人々の大切さを実感し、他者との違いを気にせず多様性を認められるようになる。
番組では、聴取者にイベントを疑似体験してもらえるよう、出演者が実際に体験した様子を収めた音源を用いながら、語りかけるように案内し、ハイネッケ博士、イベントの代表者や参加者、アテンドを務める視覚障害者へのインタビューなども交えて、イベントの魅力やその意義を伝える。
〔中央審査・審査講評〕
視覚に頼らず、感覚を研ぎ澄まして想像の世界を広げる行為はラジオの原点であり、暗闇の中でこそ見えないものが見えるというイベントを紹介したこの番組は、ラジオがイマジネーションのメディアであることも体現している。特にFMラジオという、奥行きを感じる音響空間の特性に合致した企画構成であり、演出にも随所に工夫がうかがえ、想像力をかき立てられる。
また出演者は、主観を交えた体験談や、視覚障害者の優れた感覚を紹介するが、決して押し付けでない巧みな表現で語りかけ、聴取者への配慮が感じられて心地よい。
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この試みがすごいと思ったのは、番組の中で、視覚障害を持つアテンドスタッフの方も言っていたことだが、決して福祉的な視覚障害体験を目的としたものではないということだ。完全な光の無い暗闇空間において、視覚が完全に遮断されることによって、触覚や臭覚、聴覚などが研ぎすまされ、これまで見えていなかったものがリアルに感じられるという話だった。
聴いていてもよくわかったのは、暗闇の中では1人ではどうすることもできず、相手がだれであろうと、お互いが声をだしたりして関わっていかなければならない。セラピストや主宰者の方の話として、様々な垣根がなくなり、一度フラットな状態になることを提案するものということ。普段、日常生活の中では、立場や背が高いとか低いとか人との様々な違いが気になるが、暗闇ではそれがなくなり、多様性を受け入れられるという話だった。
番組の中ではナビゲーターのクリス智子さん自身が実際に体験した過程の始まりから終わりまでの時間軸に沿って進行する中で、運営に関わっているスタッフ、参加者の話、考案者であるハイネッケ博士のインタヴュー、そして音楽が織り込まれていた。途中音楽だけが流れるのはFMならではで、その音楽のみの時間がまた考えを深める時間になっていたと思う。
家族で大原へ。今年は暖かいせいか残念ながら紅葉にはまだ少し早かったようです。三千院付近はさすがにこの時期、観光客でいっぱいでした。音無の滝まで行きましたが、ここも紅葉が見ごろの頃はもっときれいなのでしょう。帰りは里の駅に寄って、地元でとれた野菜を買ってかえりました。
学生の頃、ゼミ旅行で大原に泊まりました。紅葉のきれいさは言わずもがなですが、だいぶ山奥に来たなという印象が強くありました。実際、京都に住むと市内から車で20分ほど、あっという間です。
鞍馬などもそうですが、すぐ近くに自然豊富な観光名所があるというのも京都ならではかもしれません。
大学時代からの友人と『空気人形』を見る。是枝監督作品を見るのは「幻の光」「誰も知らない」に続いて3作品目だ。
内容は、みな何かしら問題を抱えて生きている ─ そんな中、心を持った空気人形・・。
思ったのは単純にガラス瓶がきれいだと思える-それは忘れずに行きたい。
目まぐるしく変化する東京にあって、今の下町の描写が印象的だった。

空気人形より
「これ、いいですね。欲しいです!」一番つくって良かったと思う瞬間かもしれません。何も増して変え難いものです。去年も書いたかもしれませんが、来年はペンダント照明を軸に考えていきたいです。
Tokyo Designers Week 2009 公式ブログで紹介されています。
http://www.design-channel.jp/member/1035/blog/i/1035/entry/1559/

昨日の搬入も無事終わり、TOKYO DESIGNERS WEEKが始まりました。
http://www.design-channel.jp/tdw/






100% DESIGN TOKYO 100% Professionalに出展します。
たまたま近くの本屋に立ち寄った際にレジの前に置かれた1冊の本が目に入った。

ノーベル物理学賞を受賞した益川さんが本の帯になっていた。値段も手頃だったので購入し、早速読むと、益川さんのものは講演記録のみだったのだが、その中で、テレビのことについて話されている箇所があった。昔のテレビは真空管などが主要なパーツであって、その道に多少精通している人であれば、ここでの真空管はどういう役割をしているかというのがわかったが、今のテレビはあまりにも高度になりすぎて、中身は全くのブラックボックス化し、分解しても中身はなんなのか全くわからない。スイッチを入れたら映りますよというものだけになってしまっている。つまり、真ん中がどうなっているのかわからないから、そこから起こってくるものは「科学疎外」に他ならないと。
この一文を読んだ時に真っ先に思い出したのが、もう10年以上も前に出版されたものだが宇波彰さんの「デザインのエートス」だ。この中に(確か)”プラスチック化する世界”という章があり、もののオーラとも関わる話でおもしろいのだが、いくつかの論考の中に、ものの中身がどんどん高度化し、(益川さんの話と同じように)ブラックボックス化することによって、ものの表面(インターフェイス)がもの自体のパフォーマンスになるというもの(だったと思う。)iPod tuchなどはそのいい例なのかもしれないが、そこからの人とものとの関係性においてどうなっていくのか、という新たな関係性への前向きな感じで論が終わっていたように思う。
ものの中身がブラックボックス化することによって、科学者が教育を語り、哲学者がものと人との関係性を論じているのが、なんとも興味深かった。
秋のデザインイベントに出展のため、ラフスケッチを持って家具製作所へ行く。スケッチを見せてO部長の開口一番は「うわぁ〜」だった。どうも、やっかいなものらしい。しかしO部長は、毎回、何を一番したいのか組んでくれ、どうすれば、一番いい方法でできるかを見極めてくれる。「一番したいのは、これこれ〜こういうことですよね」と。
いろいろ話していく中で、「すごい技術ですよね」と言うと「技術じゃなくて”アイデア”なんですよ」
現場の生な感覚からでた言葉だと思う。
「技術ではなく”アイデア”」
いい言葉だと思う。
以前、大学で助手をしていた時に、お世話になった先生の事務所へ行く。ちょうど、コンペの提出前で慌ただしい中、デザインに関わる教育組織の有り様など、いろいろお話を伺った。
今日が最終日の21_21で開催されている「骨」展へ向かう。まさしくデザインの骨格を見る展示だった。そして、メディアとプロダクトがうまく調合されたとても楽しい企画だった。

朝一番で、勤務校も出展している「GOOD DESIGN EXPO 2009」の会場、東京ビッグサイトへ向かう。子どもを対象とした数々のデザイン活動における展示が興味深かった。
家族と東京テレポート駅で待ち合わせて1/1ガンダムを見に行く。それにしてもよく出来ている。ガンダムの股下を通ったときに足の付け根の中の配線まできちんとつくられていたのは驚いた。ニュースで300万人が来場したと言っていたが、ほんとにすごい人だった。果たして、うちの子は覚えているだろうか・・・!?
無印で購入した鞄の肩掛けが壊れてしまったので、無印良品有楽町店へ行く。途中、伊東豊雄さん設計の銀座ミキモトを見る。無印良品有楽町店には、屋根のない、まんま”無印良品の家”が展示されていた。家の中を見学していると、丁度、無印へ上がって行く人の眼下になるので、なんとなく恥ずかしい。カタログ掲載商品とは別類のアルミのフックが気に入った。
竹尾の見本帳本店で、2016年東京オリンピック招致イベントの一環である「2016 Exhibition」をみる。総勢約200名、名刺大の作品は全て持ち帰り可能ということで、全てもらう。ちゃんとカードをいれる箱まで用意されていた。東京ではオリンピック招致のポスターなども多々見受けた。竹尾で本を2冊購入する、鞄が一気に重くなる。
六本木のAXISギャラリーで開催されている「"金の卵" 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース」へ。全国でデザインを学ぶ学生の作品やポートフォリオが一同に会するこの展示は本当にいい企画だと思う。
会場で各大学・学科のパンフレットをもらい、更に鞄が重くなる。正直、肩が痛い。六本木駅方向に歩いて行くと、タクシー乗り場が・・誘惑に負けてタクシーで渋谷へ向かう。タクシーの運ちゃんと子育て談義に花が咲いてしまった。
PARCO前で降りて、シネマライズへ。「バーダー・マインホフ 理想の果てに」を見る。学生の時、大手設計事務所の現場でアルバイトをしていたのだが、よく仕事帰りに飲みに連れて行ってくれた設計士さんがいた。いろいろな話をしたが、ちょうど学生運動の世代で「学生が動けば世の中が変わると100%信じていた。」という言葉を思い出した。
シネマライズは学生時代から通して、一番好きな映画館かもしれない。映画を見を終わった後の外に出るまでの程よい階段がいい。PARCOの裏側、スペイン坂のてっぺんというのもいい。
9月に行う学外展示の現地見学を終えて、学生3人とO先生と梅田のたこ焼き屋へ。お好み焼きやもんじゃを自分で焼くお店には何回か行ったことがある。ただ、たこ焼きを自分で焼くお店は初めてだった。関西出身の学生I君とO先生は流石に返しが上手い。そして何よりおもしろい!!たこ焼き器が欲しくなってしまった。
友人2人と家族とで昼食を共にした。友人の彼はいまや売れっ子の日本画家であり、友人のもう1人は彼をサポートする彼女である(クリストとジャンヌ・クロードの様だ)2人とも、僕と嫁さん共通の大学時代の友人だ。今はちょうど、京都で個展が開催されている。
作品を年間に300枚は描くという。その制作への旺盛さには圧巻した。個展が続くとなかなか制作する時間がとれないとぼやいていたが、来月からはニューヨークのアトリエで制作にとりかかるという。
いずれ家族ともどもニューヨークのアトリエを訪れたいものだ。
大手印刷会社のパッケージデザイン部に勤務されているデザイナーの方々にお話を聞く機会があった。あるお菓子の箱の開封をスムーズにするためのほんとに気付かないような折り目のデザインを1ヶ月程、ずっと折り続けて、完成に至った話がとても印象的だった。販売と絡む話など、全てが新鮮で勉強になった。

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクトの一環で、お台場に18mの1/1ガンダムが作られているのを知った。yahooのサイトで進行状況が見れる。その中で、工場の製作現場を訪れた富野監督が「大きすぎる」ということ「乗り物でなく建築になってしまっている」ということ言っていたのが印象的だった。多分、自身の思っていたガンダムは感覚としてヒューマンスケールに近いものだったのだと思う。
地理学者のイー・フー・トゥワンが トポフィリアの中で、建築は教えるということを言っていた。だだっ広い平原と空だけでは人は漠然としか高さを認識できないが、そこに例えばサイロが建つだけで、空の果てしない高さを認識できる。ゴシック様式の教会も人にその壮大な空間を教えてくれる。富野監督も多分、1/1ガンダムの壮大さに’建築 ’と重なったのかもしれない。
携帯にメールが入り、開くと「めちゃめちゃ久しぶりです」から始まった。以前、松江で短大に勤務していた時のゼミの卒業生からだった。今年の秋に結婚するという。文面からは幸せオーラがにじみ出ていた。かれこれ3年ぶりくらいだろうか。移動式絵本展示家具というのを制作していた折に、何人かでサンダー掛けなど手伝ってもらったり、卒業研究では3DCADで提案建物内のウォークスルーアニメーションを一生懸命つくっていたのを思い出した。四国の暖かいところで育ったためか、冬の山陰の気候には負けてしまった所もあったようだが、今は大学の事務を立派にこなしているという。報告とはいえなんともほのぼのとした気分になった。
幸せオーラを感じたのは文面はもちろんだが、その絵文字、絵文字のアニメーションが助長していた。改めて絵文字にはデジタルな文面にアウラ(オーラ)を与える力があるのだと感じた。

学科のO先生と助手のI君と共に河原町六角にある六角ホルモンへ行く。そうそうにホルモンなどは食べないが、手頃な値段で旨い。初心者用にホルモンの部位と名前のイラストが備えてあったが、なかなか覚えきれなかった。それとお店の名刺がなんともいい。

妻がシャツを作ってくれた。ミシンに向かって苦心しているのを傍らでは見ていた。シャツは襟や肩、肩の後ろ、腕、袖やポケットなど実は多くの部品から作られているため、型紙から実際に縫製して作り上げるまで大変なのだそうだ。正直、言われて初めてなるほどと思った。
思い出したのはバーナード・ルドフスキーの「みっともない人体」というロングセラー本だ。
この中で、ルドフスキーが洋服と和服の裁断の違いを図示しているのだが、洋服は立体的につくろうとするために曲線などがでてきて、どうしても布に余白が残る。対して和服は全てが縦線と横線のみで、余分な部分が一切ない。とても平面的なのである。余談になってしまうが、その裁断の違いをうまく融合して昇華したのが、三宅一生のA-POCのように感じる。
シャツの完成披露の折、実際に着てみる-なかなかいい感じだ。「襟の端部が丸くてもよかったね・・・裾も丸みがあってもよかったかも、その方が他のシャツと違いがでるよ」職業病的に講評してしまうのだが、妻も同意見だった。