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2008年09月27日

ハンカチひろし

日記 2008

「~vol.1」 とかタイトルをつけたエントリーは、たいてい次に続かない。シルクロードのレポートも気分が向いたらとなります。

ということで、すっかり秋になったのでブログ再開。
この夏ほど汗をかいた夏はなかった。小学校以来、ハンカチを持った記憶のないオレでも、今年ばかりはハンカチを欠かさなかった。しかも毎日ちゃんと洗濯ずみのものをキッチリ折って。

しかしあれだな、こんなに汗をかくというのも、オヤジになった証拠なんだろうか。田園都市線の中で汗が止まらなくて、それだけで毎日疲労困憊。つり革につかまって身動きとれずにジーっとしてると、汗が目に入る。剣道部の夏の稽古を思い出す。「どうして隣の女の子は長袖を着てるのに汗一つかかないんだ…?」 そう思う機会多数。「ははーん、オレ 『が』 汗かきすぎな訳だ。」 と気づいたのが、アブラ蝉のくたばりはじめる8月後半。甚だ不愉快な、この夏の 「発見」 である。

涼しくなって、電車も快適になってきたので、読書も再開。

白洲次郎~占領を背負った男
北 康利

歴史上、いろんな偉人がいるわけだが、白洲次郎って人はあんまり出てこない人。(おれが知らなかっただけかも。) でも、白洲正子の旦那といえば分かるでしょう。戦前、戦後と吉田茂のとして仕え、戦後はGHQとの交渉役だった人。

男はやっぱりかっこいい男にあこがれるわけで、オレ的ランキング、2位。
鶴川街道ぞいにに彼の住んでいた家があります。彼は無類のクルマ好きで、英国留学時はベントレーとかブガッティとかでレースをしていたそうだ。晩年はポルシェ911に乗っていたらしい。

ゲバルト時代~SINCE1966-1973 あるヘタレ過激派活動家の青春
中野 正夫

昔、学生運動をやっていたというおじさんにインタビューをしたことがある。彼の話を聞いて、「その時代に生まれてたら、自分も染まってただろうな」 と思った。そんなこともあって買ってしまった本なのだが、当時活動家だった人が書いた本。最近この手の本が多いような気がするが、時効だっていう意識になってきたんですかね? やっぱり人は自分の生きてきた証を、ある時点で残したいと思うものなのだろうか。

「 『自由に書いていいよ』 と編集者から言われて書き始めた」 、と書いてあるが、本当に自由に書いたっぽくて面白い。当時の活動家の普段の姿から時代背景が透けて見える。活動に参加する66年から、普通の生活に戻る73年までの6年間。ご本人は客観的に 「あれは 『革命ごっこ』 であった」 と言っているが、右であろうと左であろうと、権力抗争であろうと 「ごっこ」 であろうと、この世代の人たちは、よく勉強をして、国の理想を真剣に考えていたなと思う。素晴らしいですよ。今、そんな人いなもん。

鴨川ホルモー
万城目 学

絶品。

京都の土地勘がある人はさらに面白いです。森見登美彦も京大卒、万鬼目 学も京大卒。
京大ってすごいな。っていうか、京都って土地がこういう逸材を育てるんじゃないかと思う。

コメント (2)

ひっと:

お久しぶりです
そろそろうちもHPなるものをこさえてみようと思い、
何気にスキップさんのサイトを拝見してみたら
すごいことになってるじゃないですか!
かっこいいwwww

白洲次郎もまたかっこいいですね
仕事繋がりのおじさまに、活動家上がりで元新聞記者さんがいますが、
その人もある意味でとてもかっこいい
多少左っぽいので右な私とは時折コンフリクトを起こしますが・・・

でもやっぱり何事かに徹底して食らいついてきた人って、
結果がどうあれ、生き方の動静がいずれであれ、内から滲むものを感じます
もちろんハッシーさんもそっち方面の方だと思ってます
またご一緒にお仕事したいですねー、ではー

hassy:

>ひっとさん

ははは。気づかれちゃいましたね(笑)
別件でウチの面々がお世話になりました。いろいろ聞いてますよ。ありがとうございます。

そうなんです、何かやりましょうね>仕事、ぜひ!

で、P社のサイトはどんなかんじにするんですかぁ??

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2008年09月27日 23:12に投稿されたエントリーのページです。

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