やっと太陽が…と思ったら、また天気のパッとしない日々。
ちょっと、いつになったら上着から解放されるのかしら?という感じのフィレンツェです。うーん、寒い。(冷え性だから常に鳥肌。)
朝起きて目にした雨。ただでさえ、誘われた会社(しかも超遠い)にテスト?と面接に行かなきゃいけないから気分はドンヨリ重いのに、冷たい雨に更にやる気低下。でも今日って約束しちゃったし、行かないわけにはいかない。覚悟を決めて家を出て(しかも念のためPC持参)、バスに揺られ、凍えそうになりつつSMN駅(そこで乗換え。って言っても、乗換が連携されているわけでも何でもない。)
行き先はフィレンツェの向こう側、そこはアタシにはまだ未開の地。バス車内に案内表示や、「次はどこどこ~」とかいうアナウンスが当然のようにないイタリア。
…不安でしょ?知らない土地で、どこで降りれば良いのか分からないし!ということで、早速バスの外で立ち話している運転手のお兄さんに、「このバス、Bagno a Ripoli 行きでしょ?」と聞くと、しばし間をおいて「…そうだよ。」(そして余計なウィンク)…運ちゃんには珍しい美男子だけど、仕事する気のなさ(っていうか、バス開けっ放しで立ち話って、もう発車時間過ぎてるよね?)と、一瞬返答を迷ったことに一抹の不安を抱えつつも、めげずに、「アタシね、この地域の、●●●通りにある会社に行けなきゃいけないんだけど、降りるべきバス停が解らないから、どこで降りれば良いか教えてくれる?」とお願い。
「うーん、その地域には行くけど、解らないなぁ。」という、ビックリな返事にクラッとなりつつ、それでもめげずに
「えーっとね、アタシの聞いた話では、バス停の近くに銀行があるんっていうんだけど?」と。返答は…
「知らないんだよ。」←超キッパリさっぱり。
ぎょえー!…あなた運転手よね?アタシたち乗客を目的地まで運ぶ人よね?知らないって、自分が仕事で走る道知らないのか?(プルプル★いくら格好良くても、こんな男イヤだ。)
…とにかく、このままでは埒もあかないので、バスに乗車。知ってる範囲を過ぎる前に、友達の働く会社に電話して再度情報確認。それでも明確にならないで不安を抱えたままだったけど、すぐ近くで電話の会話に聞き耳を立ててたオバちゃん(アタシの目的地よりもっと遠くの病院にいかなくてはならないという)に話しかけられ、助けてもらって?何とかバスを降りた。ありがとう、名も知らぬシニョーラよ!
クラッチの繋がり具合が最悪なバスに乗り続けること1時間半強。降りると足は諤々していた。雨もひどくなっていた。「結局あの運ちゃんは、格好良いけど全然役に立たなかったな。南イタリア訛りだったし、しかも紙(地図というか、運転指示書?)見ながら運転してたし。適当だよな、イタリア人。」ってことを考えつつ、事前にプリントアウトしてきたGoogle地図(←日本人っ!)を頼りに会社を見つけて、やることやって、フィレンツェの中心街に戻って用事をいくつかしてヘロへロになりつつ帰ったんだけどね。(因みに帰りは帰宅ラッシュで2時間半強!)
しかしこの1日で会うイタ男さん、イタ男さん、全てが「ゆっる~い超適当人間」で(あまりに凄いので疲れるから、敢えてココには書きませんが。)「もうこれだからイタリア男って!」という感じだった。(もちろん、人にも寄りますけどね★)…でも夜に、ステキな花束をもらって「イタリア男の良さ」も再度確認。「最近疲れてそうだし、今日は酷い雨で大変な1日を君は過ごしたんじゃないか?って思って。」と差し出しされた花束(ありがとう、ダニエレ。)は、なによりもアタシを癒してくれました。それにしても本当に綺麗なお花だにゃ~。オレンジ色の薔薇って良いよね。
うーん、イタ男さんねぇ。幸い、アタシの周りのイタ男さん友達は、誇れるタイプのお馬鹿ではない、かわいい&良いイタ男が多いので、神様に感謝しようと思う。(というか、お馬鹿なタイプの男はどの国の出身であれ、あまり仲良し友達に選んでいないっていうのが実情ですけど。)
Nonostante ho avuto una giornata pesante e difficile, alla fine ho ricevuto un mazzo di fiori bellissimo da Daniele, che amore tu sei! Mi e' passata la stanchezza, ti ringurazio tanto tanto :D
COMMENTS コメント (4)
ダニエレくん素敵~!!
このバラもとってもキレイだし♪
日本男児じゃこうもスマートにお花渡せないよね~
もうちょっと勉強していただきたいっす。
あ、その前に自分もなんとかせねば^^;
お仕事も順調なようでなにより^^
また朗報をお待ちしてます☆
作品集も楽しみにしてるよん♪
私もがんばらねば!!
投稿者: chococci | May 4, 2008 3:24 PM
日時: May 4, 2008 15:24
> chococci
ねぇ。イタリア男でもまぁ人によるけど、でも全般的に
あまり抵抗なく女性へ花束を渡せる人たちなのは確か。
なんせ老いも若きも「amore=愛」を語り歌う国民柄ですもんね☆
お仕事ね、うーむ順調というか翻弄されてると言うか…
結局のところ例のオファーは「断る」ことに決めました。
せっかく声をかけてくれたのに、惜しいと言えば惜しい
のかもしれないけど、色々な面から計算して出した結論。
なので「定職ナシ街道まっしぐら」です。(コラコラ)
もうちょっと頑張ってモノを作れるようにしたいから、時間はなにより必要だしね。
やっぱりアーチストは「霞食って生きる」ってことで、頑張ります。
投稿者: aina | May 4, 2008 9:28 PM
日時: May 4, 2008 21:28
うわ~素敵ね★
こんなのもらったら疲れは一気に吹っ飛んでしまいそう!しかも、色があざやかで珍しいから気分ウキウキだね。ダニエレやるじゃない!!
イタリア人の男性はお花をプレゼントしても嫌らしくないからいいよね。これほどお花が似合う国民って他にいないと思う~。
投稿者: angelyumi | May 8, 2008 12:39 AM
日時: May 8, 2008 00:39
> angelyumi
えぇ、とっても綺麗でした。
日々ドンドン蕾が開いていって、最後は大輪だったの。
(でも個人的に満開より蕾の方が好きなんだけど★)
キレイだったので、ボロッと花が落ちてしまわないうちに
水を切って今はテラスの日陰でドライフラワー実験中。
やっぱり花束をもらえるって点数高いよね?(何の?笑)
確かに国民的に花束が似合うかも>イタリア人。
スーツに着られているのでなく、着ている&着こなす彼らは
花束も持たされているのではなく、自ら率先して持ってる!
…ってか「俺にはamore(愛しい人もしくは女)がいるのさ~!そしてこれから会いに行くのさ~!」ばりに濃い顔&雰囲気を更に際立たせる1つのアイテムにしかすぎないのかも?ダニは日本人ぽいので、なんかエロイよりもカワイイ!だったけどね(笑)
投稿者: aina | May 8, 2008 9:06 AM
日時: May 8, 2008 09:06